質問する。理事会に出せるレポートが返る。
知りたいことを、話すとおりに書いてください。返ってくるのは図にでき、書き出せ、ダッシュボードに置ける本物のレポートです。数値の定義は1か所だけなので、同じ質問をした2人には同じ答えが返ります。
質問を書くのはあなた。レポートを書くのはエージェント。
覚えるクエリビルダーも、待つ相手もいません。尋ねれば、開いて、ボードに並べて、依頼した人に送れるものが手に入ります。
エージェントが書くのはレポートであって答えではありません。データそのものを読むことは一度もありません。レポートの定義を提案し、その提案は手作業で作ったレポートとまったく同じ検査を通ります。同じ定義、同じ権限です。ですから数値を作り出すことはできませんし、もともと見る権限のない組織を表示することもできません。
デモを予約する9部門中3部門が修了率80%未満
部門別、今四半期のこれまで。
- オペレーション
- 96%
- 財務
- 91%
- フィールドサービス
- 74%
- ロジスティクス
- 68%
説明用のイメージです。部門名と数値は例です。レポートと AI 機能は、組織ごとに管理者が有効にします。
数値ごとに定義はひとつ、書くのは一度だけ
Lurno のレポーティングは、認定済み指標レジストリ上の読み取り専用の射影です。すべての指標 — 修了率、学習時間、シート利用率、期限超過のコンプライアンス — は、一つのソースビュー、一つの集計、そしてグループ化に使ってよいディメンションの閉じた一覧とともに、コードの中で一度だけ定義されます。認定済みレポート、ダッシュボードのウィジェット、書き出し、平易な言葉の質問バーからの回答は、すべて同じバリデーターと同じコンパイラを通ります。だからボード上のタイルと表計算ソフト上の数字が、二通りに計算されることはありません。レポーティングは組織ごとに有効化され、すべてのクエリは、プラットフォームの他の部分を統べるのと同じ行レベルの権限のもとで、読む本人として実行されます。
- 認定済み指標
- 背後にゴールデンフィクスチャがコミットされている指標定義のことです。人が手で確認した期待結果を、ビルドが変更のたびに再実行します。フィクスチャが存在して初めて、指標は認定済みのフラグを持てます。未認定の指標も動きますが、統制外 と表示されるため、誤って取締役会資料に引かれることはありません。
レジストリそのものが設計です。指標は、一つのビュー、一つの列、一つの集計、そしてグループ化に使ってよいディメンションを指定します。その一覧の外にあるものは、推測されるのではなく拒否されます。比率は同じビュー上の分子と分母であって、平均の平均ではありません。ID が再利用されることはありません。置き換えられた指標は非推奨となり、後継が示されます。
一つのクエリが触れるのは一つのビューです。二つの粒度にまたがる数字は描画時に縫い合わせるもので、SQL で結合することはありません — ファンアウトが件数を二重に数えるのを止めているのがこれです。同じビューがアセスメント、資格情報、保護者ポータルにも供給されます。
レジストリ、ボード、質問、書き出し
指標はコードであり、コードとしてレビューされる
32 の指標定義が、レビュー済みの一つのファイルに置かれています。それぞれにソースビュー、集計、グループ化に使ってよいディメンション、そしてプライバシー分類が付いています。指標の追加は管理画面のフォームではなく、プルリクエストです。
- 13 の認定済みレポートがテンプレートとして提供されます。修了率、期限超過のコンプライアンス、アクティブな学習者、学習時間、登録ファネル、シート利用率。
- ゴールデンフィクスチャがコミットされていない指標に、認定済みの印は付きません。
自分で並べるボード
グリッド上でウィジェットをドラッグし、大きさを変えます。名前を付けたボードは必要なだけ持てます — コンプライアンスレビュー用に一つ、顧客企業ごとに一つ。
- 各ウィジェットが自分のクエリを実行するので、一つが失敗してもボードが真っ白になることはなく、その場に再試行が表示されます。
- レイアウトは左から右の形で一度だけ保存され、アラビア語では描画時に鏡像化されます — ドラッグ用のグリッドも含めて。
クエリ言語ではなく、平易な言葉での質問
質問を入力します。モデルはレジストリの説明を読み、レポート仕様を提案します。メジャー、ディメンション、フィルタ、チャートの種類です。SQL を書くことも、クエリを実行することもありません。提案は通常のレポーティングの入口へ戻されます — 同じバリデーター、同じコンパイラ、同じ権限です。
- レジストリがモデル化していないものを尋ねると断り、手元にある最も近い指標を挙げます。
- 回答には「統制外(AI)」のバッジが付き、「認定済み」が付くことはありません。実行はすべて、固有のリクエスト ID とともに追記専用のログに残ります。
数値を外に持ち出す
画面上の行を CSV に書き出します。ロケールに合わせた書式でも、再取り込み用の生データでも。大きなジョブはキューに入ります。ジョブが保存するのは仕様と依頼者であって、結果セットでも、その人の権限の写しでもありません。
- 処理の時点でワーカーは依頼者のアクセス権を再確認し、その人としてクエリを実行します。権限が狭まっていればジョブは失敗し、ファイルは書き出されません。
テキストとしても機能するチャート
すべてのチャートの下に、実際の行と列の意味を持つスクリーンリーダー向けのデータテーブルが付きます。数値は、ツールチップにカーソルを合わせなくても、キーボードと支援技術で到達できます。系列は色がなくても区別できます。
- 目標は WCAG 2.1 AA で、CI では axe による自動チェックを行っています。英語、フランス語、アラビア語、イタリア語に対応し、画面上だけでなく書き出しでもロケールごとの書式になります。
取締役会用資料と定期配信
PDF の取締役会用資料、XLSX の書き出し、決まった時刻に届くレポートは、設計済みで一部は構築済みです。それらに必要なキューとワーカーは、CSV 用としてすでに稼働しています。月曜朝の PDF が展開の条件になるなら、ご相談ください。
認定済みレポートと AI の回答を、並べて
どちらもデータベースまで同じ道を通ります。違うのは、問いがどこから来たかと、回答にどう表示が付くかです。
| Capability | 認定済みレポート | 質問バーからの回答 |
|---|---|---|
| 定義の出どころ | コード内の指標レジストリ | コード内の指標レジストリ |
| 誰がクエリを書くか | レビュー済みのレポートテンプレート | モデルが仕様を提案する。SQL は書かない |
| バリデーターとコンパイラ | 同じもの | 同じもの |
| 読む本人として実行される | Yes | Yes |
| 画面上のバッジ | 認定済み | 統制外(AI) |
| AI の実行ログに載る | No | 実行のたびに、リクエスト ID 付きで |
| ボードに追加でき、書き出せる | Yes | Yes |
どちらもレジストリにない指標は拒否し、どちらも再識別リスクのある指標では小さなセルを抑止します。
その数値を説明する立場の人のために
読む人として実行される
すべてのクエリは、制限付きのデータベースロールを通じて、読む本人のクレームで実行されます。行レベルセキュリティを迂回する接続で動くものは一つもありません。
小さなセルは消える
個人を再識別しうる指標は — ウェルビーイングのケース件数を含めて — 最小人数を超える場合にのみ集計されます。それを下回るとセルは、丸められるのではなく抑止されます。
職員・保護者・学習者に、一つの数値
学習者の進捗、その保護者の読み取り専用ビュー、管理者の修了レポートは、同じ認定済みビューを読みます。保護者はサーバー側で、確認済みの被扶養者一人にスコープされます。
設計として読み取り専用
レポーティングの API は、採点も、公開も、確認も、メッセージ送信もできません。それらの操作は、担当するモジュールの中にとどまります。
御社自身の時計で刻まれる
結果には、組織のタイムゾーンでの「時点」のタイムスタンプが付きます。ミラノの親組織とドバイのサブ組織は、それぞれ自分の時計で一日を区切ります。
組織ごとの有効化
レポーティングは組織ごとに有効化します。無効な組織ではナビゲーションにも現れず、判定できない場合は無効側に倒れます。